東日本震災復興支援 / 短編ドキュメンタリー / 2012 / 9min
2012年、東日本大震災から一年が経過した福島県二本松市では、放射能に対する不安が色濃く残っていた。
二本松市は、福島第一原発から55kmしか離れていないが、避難指定地域には含まれていなかったので、その様子が報道で伝えられることがない。
そのことも、住人たちの不安を大きくする要因だ。
震災直後に、二本松の子供たちの受け入れをし、交流があった北海道恵庭市の人々は、震災から1年後、恵庭の農作物で作ったお汁粉を、二本松の子どもたちに届けにやってきた。
「二本松を知ること」は、札幌国際短編映画祭2012にて上映され、アメリカNY市やスウェーデンストックホルム市でも上映された。
▽「二本松を知ること」は、ここで見ることができます。